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フランスとヨーロッパの最新情報を備えるメディアテークは、どなたでもご利用になれます。さまざまな資料が豊富に揃っていますので、フランス語を知らない方やフランス語を始めたばかりの方もご覧いただけます。文学、歴史、社会問題、観光、生活美学、アート、文化、音楽CDなど:約5000点の資料の閲覧・貸し出しが可能です。また、館内ではフランス語衛星放送TV5の視聴やインターネット利用ができます。
今月のおすすめ!
毎月、学館生や講師にお気に入りの本やCDを紹介してもらいます。みんなで情報交換をして楽しみを広げましょう。次は、あなたのお気に入りを教えてください。
今月のおすすめ:
今月は九州日仏学館スタッフ、フロランスがみなさんにおすすめするCDの紹介です。
Bailando con cabras / Manteca
アルバムタイトルの「Bailando con cabras」が意味する「山羊と踊りながら」という表現は、まさにラテンジャズそのものを表しているといえます。
このアルバムの1曲目、「Jamaica」はキューバ音楽のパーカッションとジャズがミックスされた作品。
しかし、注意深く「Angelines」など他の曲に耳を傾けると、キューバ音楽を超えてさまざまな音楽の影響をうけていることがわかります。アフリカン・パーカッションやギターという大胆な組み合わせの演奏は、聴きごたえ十分です。
このアルバムで、楽器の奏でる素晴らしいアレンジがみなさんを音楽の旅へと誘います。もう踊らずにはいられないでしょう!

今月のメディアテーク
メディアテークで開催される展覧会や今後、充実させていく蔵書の新着案内を紹介します。
春のいちおし:
メディアテークにフランスのジャズの名門レーベル「ラベル・ブルー」のCDが揃いました。
ジャズ
アメリカでジャズが誕生したのは、第二次大戦後のことです。
「ジャズ」の起源を定義するのは難しいのですが、ルーツはアフリカ系アメリカ人のブルース&スピリユアルにたどり着きます。
ルイ・アームストロング、エラ・フィッツジェラルド、ビリー・ホリデー、マイルス・デイビス・・・。広く人々を魅了する彼らの音楽性、声の響き、独特のスウィング抜きには、ジャズを語ることができません。人々を動かし、ギター、ベース、ピアノが絶え間なく奏で合うリズムへ誘い、さらにトランペットやサックスの音がそこへ入ってくる・・・それこそがジャズの魅力です。
そう、ジャズは寛容と熱意の音楽です。時とともになぜジャズがヨーロッパやアジアで受け入れられたのかがわかります。
ジャズは、自由な音楽。即興こそがジャズの醍醐味です。演奏するたびに新たな発見があり、人々を驚かせ、そしていろんな音楽と融合する。つまり、ジャズにはいろんな表情があるのです。本質は同じでも、表現が違う。ジャズ演奏に使われる楽器は、ピアノ、ベースといったクラシカルなものからドラムやエレキギター、フルートといった楽器までさまざまです。
メディアテークでは、フランスのジャズの名門レーベル「ラベル・ブルー」のCDが揃いました。Batista Lena、Rita Marcotulli、Michel Portal、Aldo Romano、Claude Barthélemy、Louis Sclavis、Mantecaなどなど。視聴ができますので、ぜひお立ち寄りください。必ず、お気に入りの一枚が見つかるはずです。
2010年02月


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