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クロード・レヴィ=ストロースを偲んで

追悼企画

Souvenir de Claude Lévi-Strauss

クロード・レヴィ=ストロースを偲んで

2009年10月30日に100歳で死去した、社会人類学者でありアカデミー・フランセーズ会員であったクロード・レヴィ=ストロース。「構造主義の父」と呼ばれ、20世紀フランス思想界を牽引し、日本を始め世界的に影響を与え続けました。多くの著書を出版し、連綿と続く人類の歴史を研究したレヴィ=ストロースを偲んで、当館では2月5日(金)に追悼イベントを行います。

  • 日時:2月5日(金)17:00より
  • 会場:九州日仏学館5F多目的ホール
  • 入場無料(要予約)
  • お問い合わせ・ご予約:092-712-0904(九州日仏学館)
  • 定員になりましたので、締め切らせていただきました。

レヴィ=ストロースは、文字を持たない南北アメリカ民族を研究した偉大なる人類学者でした。彼はまた、親族の構造についてや、私たちの思考と同じく複雑な構造をもっている“野生”的な思考がどのように機能するかについて研究しました。その対象が日本にも及んだことはよく知られるところで、彼が日本文化に対する情熱を温めていたことは、日本、特に九州を度々訪れていたことからも分かります。自身の著作や発言でも、日本の伝統的な思想に対して敬意を表していたことについて度々触れています。著作の多くが日本語に訳され、人類学研究にも大きな影響を与えました。

九州日仏学館では2009年10月30日に逝去したレヴィ=ストロースの追悼企画を行います。


17:00より
ドキュメンタリー上映会①
(日本語、45分)

18:00より
ドキュメンタリー上映会②
(日本語、45分)

③19:00より
ラウンド・テーブル「レヴィ=ストロースと日本」

白川琢磨氏(日本語)とエルヴェ=ピエール・ランベール氏(フランス語、日本語通訳付き)によるラウンドテーブル

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講演会の様子Conférence debat_Strauss_keisai00.jpg debat_Strauss_keisai01.jpg

白川 琢磨 略歴
文化人類学・宗教人類学を専攻。カリフォルニア大学サンディエゴ校訪問研究員を経て現在、福岡大学人文学部教授。ミクロネシア、南西諸島、日本本土などを対象に、現在は主に九州北部の宗教文化を研究しています。クロード・レヴィ=ストロースが1983年に沖縄に滞在した際、調査研究の一環として沖縄滞在の案内役を務めたことから、今回はその時のエピソードを紹介します。

エルヴェ=ピエール・ランベール 略歴
サンジェ・ポリニャック財団の元受賞者。フランス、スイス、メキシコ、アンティル諸島、イスラエルなどを経て、現在九州大学で教鞭を執っています。専門分野は、比較文学、人類学、思想史、美学と現代のイマジネール、文明論、認識論批評、神経美学など。