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メディアと世界的経済危機

エリック・イズラエレビッツ氏による講演会

Les médias et la crise économique mondiale

メディアと世界的経済危機

今日、世界経済を貫いている危機という現実がすでに討論とならないものであるにしても、マス・メディアによってあまりにも使われすぎているこの「危機」という概念自体について立ち返ることは必要です。こうした立場から九州フランスパートナーズクラブは、ここ20年で最も有名なフランス人経済学者のひとりである、エリック・イズラエレビッツ氏を招き、経済危機と国際メディアが私たちにもたらすそのビジョンについての講演会を開催します。

  • 日時:5月28日(木)19時
  • 会場:九州日仏学館5F多目的ホール
  • フランス語による講演(日本語通訳つき)
  • 入場無料(要予約)*このイベントは定員になりました。
  • ご予約・お問い合わせ:092-712-0904(九州日仏学館 大崎まで)

「経済を通してみると、世界がよりよく分かる。」理解することを試み、それを説明すること。これはエリック・イズラエレビッツが30年来目指していることです。今日私たちを取り巻く経済的・社会的情報を一言でまとめると、失業者は増加し、株式市場は弱り、赤字は増え、企業合併が進み、新技術は私たちの環境を乱し、新たな権力が台頭しているような状況、と言えるでしょう。2007年アメリカ発の「サブプライム危機」以降、世界の財政システムへの信頼はなくなったも同然です。こうした信用の失墜によって、1929年の経済危機と比肩し得るほど大きく、また全世界的な危機的状況に至ってしまいました。その波紋からはいかなる分野も逸れられないものとなっています。
この講演会では、経済危機に関する問題の争点と影響をよりよく理解するため、エリック・イズラエレビッツ氏は現在の市場と世界経済を分かりやすく解説します。また討論する前に、まずは「事実ありき」、つまり実際に起こっている事柄をありのままに見つめるという信念をもっているメディアの扱い方についても説明します。

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オープニング&レセプションの様子Vernissage & réception confe_Izraelewicz06.jpg confe_Izraelewicz04.jpg confe_Izraelewicz05.jpg confe_Izraelewicz07.jpg confe_Izraelewicz00.jpg confe_Izraelewicz02.jpg confe_Izraelewicz01.jpg

エリック・イズラエレビッツ 略歴:
国際経済博士。HEC経営大学院卒業、ジャーナリスト養成センターを経て、1985年に創刊された『ラ・トリビューン・ド・レコノミー』の記者となる。1986年より『ル・モンド』の経済部を指揮、1993年に同紙のニューヨーク特派員、1994年に論説記者、1996年に編集局長となる。4年後、編集長、また論説記者として『レ・ゼコー』(新聞)に入社。2007年同紙の編集局長となる。2008年2月、『ラ・トリビューン』(経済、株式、財政の専門紙)に移籍、編集局長に就任。その一方で、定期経済報道番組『RMC-info』(ラジオ)や、『BFM TV』(テレビ)で時事経済の解説を行う。『フランス人の不安と経済』(1997年)、リーブル・ド・レコノミー(経済書)賞を受賞した『狂った資本主義』(1999年)など、著書多数。

主催:九州フランスパートナーズクラブ