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Débat d'idées
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ケ・ブランリー美術館

— アフリカ、アジア、オセアニア、アメリカ美術のためのパリの新しい国立美術館 —

Le Musée du quai Branly

ケ・ブランリー美術館

パリでいちばん新しい美術館、ケ・ブランリー美術館は、非西欧文化の素晴らしい宝庫です。この美術館の学芸員であるアンドレ・デルピュエシュ氏が、彼の専門であるアメリカコレクションなどを初めとした数々のコレクションを持つ、現代の宝石箱ともいえるケ・ブランリー美術館をご紹介します!

  • 日時:4月17日(金)19時
  • 会場:九州日仏学館5F多目的ホール
  • フランス語による講演(日本語通訳つき)
  • 入場無料(要予約)
  • ご予約・お問い合わせ:092-712-0904(九州日仏学館)

ジャック・シラク元大統領のもとで2006年にオープンしたケ・ブランリー美術館。この美術館の建設は、元大統領にとって文化的に非常に重要なプロジェクトでした。フランス人建築家ジャン・ヌーヴェルの設計により、エッフェル塔のすぐ近くに建てられたこの新しい国立美術館は、フランスにおける新たな文化発信のシンボルとなっており、入場者数は2年間で300万人を突破しました。
講演会では、ケ・ブランリー美術館のアメリカコレクション主任学芸員であるアンドレ・デルピュエシュ氏が、美術館全体の概要と、コロンブスによる発見以前のアメリカインディアン社会におけるアンデスやメキシコ文明、グリーンランドのイヌイットの豊富なコレクションなどの展示品について紹介します。こうした民族的かつ文化的なオブジェの数々は、展示品としての価値だけでなく、フランス植民地の歴史をも証明するでしょう。

ケ・ブランリー美術館サイト(フランス語・英語・スペイン語):www.quaibranly.fr

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講演会の様子Conférence confe_Branly00.jpg confe_Branly02.jpg confe_Branly01.jpg

アンドレ・デルピュエシュ 略歴:
1959年オーヴェルヌ生まれ。パリ第1大学(パンテオン・ソルボンヌ)にて優秀な成績を修めた後、考古学と美術史の修士号を同時に取得。1992年まで、フランス文化省の地方文化局において、多くの発掘作業を指導。地方の考古学部門を統括する地方学芸員(考古学)を経て、1999年までグアドループの文化遺産地方学芸員となる。またナンテールにあるCNRSの常任研究員にも任命される。ヨーロッパの大きな大学と連携し、2002年、文化省考古学部門研究所の指揮を執る。2005年、ケブランリー美術館アメリカコレクション部門主任学芸員に着任。様々な研究活動も引き続き精力的に行う一方で、カリブ海における考古学国際協会の副会長も務めている。