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Débats
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ラウンド・テーブル「日曜日が待ち遠しい!」

Table ronde : « Vivement dimanche »

ラウンド・テーブル「日曜日が待ち遠しい!」

シリーズ「日曜日が待ち遠しい!」では、世界各国で地域ごとに異なる労働時間と余暇の関係を探ります。この社会的・経済的モデルの中心にあるともいえる問題について、写真展、映画上映、講演会など様々なイベントを通し、余暇の時間に何をするのか、また現役時代から定年後の人生へとどう移行するのかなどについて考えます。

  • 日時:12月4日(木)13時30分
  • 会場:西南学院大学コミュニティーセンターホール
    〒814-8511 福岡市早良区西新6-2-92 地図
  • フランス語による講演(日本語通訳つき)
  • 入場無料(要予約)
  • ご予約・お問い合わせ:092-712-0904(九州日仏学館)

日本から見るとヨーロッパ、特にフランスは、余暇の時間を十分に楽しめる夢のような社会と見なされることがあります。一方で人生を労働に捧げ、会社に忠実であるように努める日本人労働者は、今もなおヨーロッパ企業の憧れの対象となっていますが、不安定な雇用も多く、定年を過ぎても働いたり、フリーターとサラリーマンは紙一重であるという社会の現実はあまり理解されていません。
余暇に関する問いを研究している専門家である2人の著名なフランス人社会学者、ジャン・ヴィアール氏とジャン=クロード・コフマン氏、日本社会についての研究をされ、上智大学で教鞭を執っておられるミュリエル・ジョリヴェ氏、そして日本社会学会会長を務められ、社会学の第一人者である井上 俊 氏をお招きし、一般の方にも分かりやすく考察します。

「日曜日が待ち遠しい ! 」シリーズに際し、下記のイベントも行います。
短編アニメーション「甘美なフランス」上映会
写真展「日曜日が待ち遠しい!」

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ラウンドテーブルの様子Table ronde Kauf%26Jolivet00.jpg Kauf%26Jolivet01.jpg Kauf%26Jolivet02.jpg

ジャン・ヴィアール 略歴:
フランス国立科学研究センター(CNRS)研究主任であり、経済学を修め、社会学博士であるジャン・ヴィアール氏は、余暇やバカンス、35時間労働制の専門家です。計画総局にて観光の将来を考える会のディレクターとして企業や地方自治体の顧問としても活動。講演者、著者としての顔も持ち、近著に『Penser les vacances』がある。

都合によりジャン・ヴィアール氏の来日が不可能になったため、ラウンドテーブルへの出席はキャンセルとなりました。

ジャン=クロード・コフマン 略歴:
ジャン=クロード・コフマン氏も同じく、社会学者でフランス国立科学研究所センター(CNRS)研究主任。20年来、人間生活の深層に入り込み、一見些細なことに見えるが決してそうではない日常生活の小さな事柄を解明しています。日常生活やカップルについて、また個人のアイデンティティーについての著書多数。『シングル -自立する女たちと王子様幻想』をはじめとした日本語訳の著書は3冊ある(当館メディアテークに蔵書あり)。

井上 俊 略歴:
1938年生まれ。大阪大学、京都大学を経て、現在甲南女子大学教授。大阪大学名誉教授。文化社会学や社会心理学を専門とする、日本の社会学における第一人者。日本社会学会会長。著書に『スポーツと芸術の社会学』(世界思想社、2000年)、『遊びの社会学』(世界思想社、1977年)、『悪夢の選択-文明の社会学』(筑摩書房、1992年)他。余暇についての論考としては、「余暇学の可能性」(『余暇学を学ぶ人のために』世界思想社、2004年)。

共催:九州日仏学館、東京日仏学院
協力:西南学院大学