写真展「日曜日が待ち遠しい!」
ステファン・レマエル 個展
Exposition : Vivement dimanche
シリーズ「日曜日が待ち遠しい!」では、世界各国で地域ごとに異なる労働時間と余暇の関係を探ります。この社会的・経済的モデルの中心にあるともいえる問題について、写真展、映画上映、講演会など様々なイベントを通し、余暇の時間に何をするのか、また現役時代から定年後の人生へとどう移行するのかなどについて考えます。
- 会期:11月12日(水)~29日(土)
- 会場:九州日仏学館5Fギャラリー
- クロージングレセプション&アーティストとの交流会:
11月29日(土)18時 - 入場無料
- お問い合わせ:092-712-0904(九州日仏学館)
“余暇の社会”は労働時間のなかにやっと根付き、わたしたちの生活に重要なものとなっています。2000年に施行された週35時間労働制に関する法律以来、労働者はより多くの自由時間を享受できるようになりました。しかしながらまだ改善点も残っています。ステファン・レマエルによる写真展「日曜日が待ち遠しい!」では、フランスにおける余暇社会がテーマとなっています。作品として紹介されている各ポートレートは“余暇”という概念や、労働時間についての改革が論議を呼んだ当時のフランス社会の変化に関しての考察が含まれており、彼が同時代のフランス人たちに向けた優しくも辛らつな眼差しが表現されています。
シリーズ「日曜日が待ち遠しい ! 」に際し、下記のイベントも行います。
短編アニメーション「甘美なフランス」上映会
ラウンド・テーブル「日曜日が待ち遠しい!」
ステファン・レマエル 略歴:
ブリュッセルにある「Le 75」というフォトジャーナリズムの学校で高等教育を受けたステファン・レマエルは、1992年よりフリーのフォトグラファーとして活動。とりわけアウトサイダーな社会における人間とその環境をどう読み解くか、というテーマで写真活動を行っている。ボリビアにある刑務所の拘置状況、アルゼンチンにおけるピケテロス(道路封鎖運動参加者)の怒り、バンコクのゲイ、そして最近では北京オリンピックにおけるドーピング除外選手たちについてのルポルタージュを撮影しています。フォトグラファーとしての活動のほか、企業広告のための写真撮影や、フランス・リールにある高等ジャーナリズム学院(ESJ)でフォトジャーナリズムの講師としても活躍。
共催:九州日仏学館、東京日仏学院


092-712-0904