唯一にして多様な「詩」について
サラ・ステティエによる講演会
Poésie une et multiple
多くの画家を友人に持ち、また国境を越えて活躍する国際人、サラ・ステティエ。長きに渡ってフランスに住む彼は、レバノンの代表的な現代エッセイストであり、重要なフランス詩人の一人です。
- 日時:4月26日(土)18時
- 会場:九州日仏学館5F多目的ホール
- フランス語による講演(日本語通訳つき)
- 入場無料(要予約)
- ご予約・お問い合せ:092-712-0904(九州日仏学館)
サラ・ステティエは、現代フランス詩の最も偉大な人物の一人であり、フランス文学界で彼の詩が確固たる地位を占めていることを多くの人々が認めています。この現代が誇る詩人の一人、サラ・ステティエにより、気が遠くなるほど昔から存在するフランス語の起源、黎明期、揺籃期などの詩篇が再現されます。
ランボー、マラルメに続いてサラ・ステティエは、詩が重要な役割を担っていることを断言しています。人生と言葉のあいだの関連を考察する姿は、気高き詩人であるとも言えるでしょう。
この講演会でサラ・ステティエは西洋の詩を語り、日本の詩との相違点について考察します。またフランス語圏の詩人としての自身の詩の朗読も行う予定です。
この講演会に際し、サラ・ステティエが序文を書いた『L'encre des dérives』の著者、ヴァンサン・テクセラ(福岡大学)による詩の朗読もあります。サラ・ステティエが「明るさも暗さもあわせ持つフランス語という言語で簡潔に、敏感に、鋭く表現された」と評する詩をぜひお聞き下さい。
詳細についてはサラ・ステティエのサイト(フランス語)をご覧ください。
サラ・ステティエ 略歴:1929年、ベイルート生まれ。フランス語で表現する著名なレバノンの詩人である。外交官(モロッコとオランダでレバノン大使)として、また詩人としてフランスで人生の一部を過ごす。1963年にはユネスコ大使も務める。
理論的なフランス語とアラブ詩の伝統を称えながら、表現豊かで非常に密度の高い文体を駆使する詩人であり、これまで40冊以上出版している。1995年にはアカデミー・フランセーズのフランス語圏文学大賞、2007年にはレオポール・サンゴール、サン=ジョン・ペルスなども受賞した、詩国際ビエンナーレ大賞を受賞。
後援:在日フランス大使館


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