移り変わる言語のなかのフランス語とは
サラ・ステティエによる講演会
Le français dans le mouvement des langues
多くの画家を友人に持ち、また国境を越えて活躍する国際人、サラ・ステティエ。長きに渡ってフランスに住む彼はレバノンの現代エッセイストであり、フランス語の重要な現代詩人の一人です。
- 日時:4月25日(金)14時40分
- 会場:西南コミュニティーセンターホール
(西南学院大学東キャンパス) 地図 - フランス語による講演(日本語通訳つき)
- 入場無料(要予約)
- ご予約・お問い合せ:092-712-0904(九州日仏学館)
フランス語で表現するレバノンの有名な詩人、サラ・ステティエ(1929年ベイルート生まれ)。多くの詩人たちと同じく人生の一部をフランスで過ごす一方、外交官でもあった彼は(モロッコ、オランダでレバノン大使)、1963年にユネスコで自国の代表も務めました。理論的なフランス語とアラブ詩の伝統を称えながら、表現豊かで非常に密度の高い文体を駆使する詩人です。
「今日、文化の対話は言うまでもなく翻訳を通してなされています。およそ150年前からフランス語はヨーロッパにおいて翻訳の主な言語ひとつであり、多くの東洋学者や専門家たちが日本、中国、アラビア、ペルシア、アフリカ、古代南米、その他の国々など、海の向こうの国の文章を見事なフランス語にしています。
今日、今までにないほど世界はフランス語を必要としています。本当に必要としているのです。英語はコミュニケーションの言語として一般的に取引に携わる者、工場経営者、科学者、銀行家、保険業者、外交官、インターネット使用者、証券取引業者、あらゆる分野におけるブローカーやまた代表者などが使用しています。しかしながらこの言語の千から二千語は人類の文化にも、奥深さにも、またその価値にも関わっていないのです....」
(リュクサンブール宮殿で行われたサラ・ステティエのフランス語擁護に関する発言より抜粋)
詳細についてはサラ・ステティエのサイト(フランス語)をご覧ください。
サラ・ステティエ 略歴:1929年、ベイルート生まれ。フランス語で表現する著名なレバノンの詩人である。外交官(モロッコとオランダでレバノン大使)として、また詩人としてフランスで人生の一部を過ごす。1963年にはユネスコ大使も務める。
理論的なフランス語とアラブ詩の伝統を称えながら、表現豊かで非常に密度の高い文体を駆使する詩人であり、これまで40冊以上出版している。1995年にはアカデミー・フランセーズのフランス語圏文学大賞、2007年にはレオポール・サンゴール、サン=ジョン・ペルスなども受賞した、詩国際ビエンナーレ大賞を受賞。
共催:九州日仏学館、西南学院大学
後援:在日フランス大使館


092-712-0904